試聴機
・hiend-vr-xlr
・hiend-vr-rca
・ECP-SS-2
今まで、CDプレーヤー出力をプリメインアンプに入力して、プリメインアンプのボリュームで音量調整していました。
今回は、CDプレーヤーとプリメインアンプの間に、試聴機を接続して、アッテネーターの比較をしました。
音源は、普段聞くクラシック(バッハなど)、サラブライトマンなど好みのアーティストです。
プリメインアンプのボリュームに比べて、3つのアッテネーターで音質が改善されましたが、特にhiend-vr-xlrとhiend-vr-rcaでは各段に良くなりました。
オーケストラの弦楽器で、今まで聞こえてなかったバイオリンなどの音が出てくるようになりまして、音の小さな粒が潰れずにしっかり表現されています。音の解像度が明らかに上がりました。
また、ボーカルの声もしっかり定位してきて、ボーカルが目の前に立っているような感覚を得られるようになりました。今回の試聴で、アッテネーターでの音質における重要性をあらためて、実感することができました。
現在、CDプレーヤーをリッピングして、ネットワークシステム(NAS+ネットワークオーディオ+DAC)に切り替える予定です。RCAとXLRのどちらかのインターフェースが確定したら、それに合わせて、hiend-vr-xlrとhiend-vr-rcaのどちらかを購入したいと思いました。
この度、試聴機の貸し出し頂いまして、あらためて、御礼申し上げます。