先日はEPWS-6v(ボリューム付、入力切替SW無SiCショットキーバリアダイオード )を発注し、無事受領いたしました。ありがとうございます。以下、今回使用した印象を記載します。
開梱時の見た目の印象はシンプルな作り。ボリュウムやスピーカー端子など良いパーツを使用してます。が、しかし小さいなあ・・・スピーカー駆動できるかなあ・・・、と少々不安でした。
今回の購入は長年使用していたラックスのプリメインL550(A級プリメイン重量30㎏)の寿命で購入しました。
見た目の印象から、自作10センチバックロードが鳴らせるかとの不安がありました。このスピーカーを作った人は多くいますが、最近は鳴らすことの難しさと音楽ソースを選ぶため、手放す人が多くある出ているようです。アンプを選ぶスピ-カーだけど、小型軽量シンプルアンプで大丈夫??
さて、同時期に新品購入した3万円台のパイオニア製CDプレーヤーに接続して音出し。
保有する前機種はオーディオ全盛期のアンプとCDプレーヤーの総額とは1/5の価格ですが、・・・最初の心配は全くの杞憂でした。
ジャズトリオではベースソロの低音はブーンとうなり、ピアノ高域も神経になることはありません。11時くらいのボリュム位置で十分力強です。
ボーカルソースは目の前のスピーカーの存在が消え、録音現場やライブ会場の音場がリアルに再現されます。Jポップのマルチ録音も豊かな音楽性で聴き疲れしません。
シンプル録音のクラシックソースの教会で録音した大型編成の交響では音の消え入る微細なところまで響かせます。
1/5の価格の機器はむしろ以前の機器よりも低域から高域までろうろうと完全に歌わせます。オーディオの先生らがいう「アンプの駆動力」とはいったい何でしょうか。この小さいシンンプルなアンプがあればローコストで十分に音楽に没頭できました。
手持ちCDが新しい音の発見で何枚も聞き入った為、返信が遅れましたことをお詫びいたします。
音楽を本当に好きな方はぜひ使っていただきたい一品ですね。大切に使用させていただきます。