本物のピュアオーディオ
CD全盛の現在、世の中には誰にでも受け入れられやすい平均的な音を出力するオーディオが溢れ、こだわりはその外観のみに強調され、結果として高価なものとして定着してしまいました。しかし、オーディオを楽しむ為に高額なお金は要りません。
理想の音を求めて試行錯誤する喜びやこだわりの楽しみをできるだけ安価に提供したい。
この考えの元私たちは、様々なメーカーの、それぞれの個性溢れる音が光っていた1970年代初頭――ある意味で完成されていた音への回帰を目指して、良い音・好みの音を何よりも大切にしている方に、国内の自社工房ですべて手作りを基本としたオーディオをお届けします。
私共の製品は低価格を実現しておりますが、決して安物ではありません。むしろボリューム・SW等大手メーカーで使用されているものと比べ、遙かに高級で高額の部品を使用しております。低価格の理由は、皆様に良い音をお届けしたいという想いを第一に、外見のデザインに費用をかけず音質にのみこだわり、余分な利益を求めていないからです。
オーディオ=高価になりすぎている昨今の風潮に挑戦してユーザー側に立った、純粋に音を楽しむ視点で製品を開発しております。
一つひとつ、想いを込めたエルサウンド全ての商品は、品質保証も万全。お買い上げ商品の音にご不満の場合は、一週間以内なら返品も承ります。また、お知り合いをご紹介頂いてご購入された場合、お買い上げ価格の5%を還元させて頂きます。もちろん、次回ご購入の際にご利用して頂けます。
オーディオを、ただ音を出すだけの装置ではなく、オーディオとして楽しむすべての人へ。
ディスクリートアンプの優位性
“真空管アンプはディスクリートアンプより高音質”-と思われがちですが、実はそうでもありません。真空管アンプより繊細な音を再現してくれるのはディスクリートアンプです。とは言え、緻密に設計された真空管アンプが、普通のディスクリートアンプの音質に勝ることも事実。ただし、大変高価なものになってしまいます。
そこで私共は、電源電圧が低いほど音が良いディスクリートアンプを、より質の高い音・よりお求めやすい価格で提供することにこだわり、常識を覆す“高音質・低価格”を実現しました。
基本を大切にしたオーソドックスな回路は、音質を大切にするが故の小出力です。数十万円のアンプにも負けない解像度と柔らかさ、瞬発力を兼ね備えた音で、ブランド志向の方にもきっとご満足していただけるでしょう。家庭用として充分なパワーを発揮しますので、その実力・価格ともに、オーディオ入門の方にも最適。
“低価格”が実現したのは、皆様に良い音をお届けしたいという想いを第一に、外観もコンセプトもシンプルにした結果。皆様が気になる部品のランクは落とさず、すべて国内の自社工房で生産しておりますのでご心配なく。もっと気軽に楽しみませんか。
もはや高音質=高価格ではありません。
パワーアンプは小出力が一番
家庭内でタンノイ、アルテックを鳴らすのに何Wのパワーアンプ必要でしょうか?答えは5Wで充分です。聴き方によっては1Wでも充分です。真空管の2A3のシングルは僅か1W、300Bでも数ワットから考えても不足は無いはずです。
半導体が真空管にとって変わり簡単にハイパワーを出せるようになって、各メーカーは肝心な音を差し置いてスペック競争に邁進し、結果としてハイパワーでなければアンプに非ずといった風潮が出来上がってしまいました。
ディスクリートアンプは同じ容量のトランスなら2次電圧は低いほど音が良いのです。又電子部品も安くつきます。お客様の声で一番多いのが“あまりの高音質に驚いた”、“本当に5W(3W、1W)なの?”です。
プリアンプは要らない
CDプレイヤーやDACなどは一般的なパワーアンプをドライブするのに充分な出力を持っています。CD再生を主としている環境ではプリアンプは全く不要なものです。
但し機能として入力切替・音量調整は不可欠です。ならばその機能だけにしようではないかという発想がパッシブ型プリアンプです。
各音響メーカーが高価な、見栄えのするプリアンプを出していますがピュアオーディオにとっては無用の長物です。パッシブ型プリアンプをご購入頂いたお客様から一様に“スッキリした音になった”、“細かい音が聞こえるようになった”とお言葉を頂いております。