LPレコードの生産が世界的に予測以上に伸びているようです。
昔の良質な真空管アンプが奏でてくれる音楽、音粒が懐かしい。
半導体アンプは現在製品の大半を占めるに至り、
品質保証も考えると他に選択の余地は無いと思わざるを得ない。
同時にDACを始めとするデジタル機器全盛の時代にも突入している。
利便性とコストを考えるとやむをえないかもしれないがほとんどの機器の電源は
スイッチング電源という外付けの黒いボックスに入った小さな製品に依存している。
私どもでは聴感上この機器での音質低下を無視できず各種電源回路の見直しを行い昔ながらの真空管時代と同じアナログ式トランス式を採用しスイッチング電源の互換電源を供給しております。
整流用ダイオードにSICショットキーバリアダイオードの採用、出川式回路の採用と良い音の"源"である電源の品質向上に努めております。
改良、解析を私どもだけではなく”立命館大学”とのコラボも実現し、更なる良質なDC電源を供給して参ります。
全機種対応が出来ておりませんが順次ご案内させていただきます。
【代表者コラム】アナログへの回帰と立命館大学とのコラボレーションについて
2019年2月21日